元号が『令和』に代わって3日目です。世の中は10連休も後半に入ってきました。
昨年の春は、残念ながら雨のため開催できなかった「殿様街道ウォーク」。今年は快晴のもと、開催することができました。
今回も道内各地からご参加いただいたのですが、古道めぐりが趣味という40代の男性が、旭川市から列車とバスを乗り継いでご参加くださいました。
開会式の最後に、新たな令和の時代を祝してのくす玉が割られました。実行委員会の佐藤会長、福島町長の鳴海清春さま、渡島総合振興局長の小田原輝和さま、共催である西部森林室室長の神馬昭男さまらにお願いをしました。
今回も福島町史研究会の会長である弊社社長がいつものいでたち(正装?)で歴史解説を務めさせていただきました。
今回のテーマは「榎本武揚・土方歳三の道」。戊辰戦争終結となる箱館戦争での歴史と殿様街道とのつながりを解説します。
総勢約120人で春の千軒地区・殿様街道の自然を満喫しました!
峠の茶屋ではこれまで、そばまんじゅうと冷たいお茶をふるまっていたのですが、昨年の秋からはなんと!お抹茶もふるまうようになりました!!峠の茶屋もとうとうメニューが増えました。お客様にも喜んでいただけたようです!(^^)!
自然を満喫した後は、千軒そばを食べていただき、最後に昨年の3月に国の重要無形民俗文化財に指定された松前神楽を鑑賞していただきました。
福島町の自然・歴史・食・文化に触れていただけるこの『殿様街道』ウォーク、次回はぜひみなさまもご参加ください!