第22回『殿様街道』探訪ウォークin春 開催報告(1)

 

キャプチャ1

キャプチャ2ゴールデンウィーク前半の5月1日(日)、恒例となりました「殿様街道」探訪ウォークが開催されました。直前には道東地方などで大雪となる荒れた天気でしたが、幸いにも道南地方はそれほど荒れた天気にもならず、当日は穏やかな天候に恵まれ絶好の山歩き日和となりました。
今年も札幌をはじめ道南各地からたくさんのお申し込みをいただき、約70人での山歩きとなりました。初めて参加された方もたくさんおり、このウォークへの関心の高さがうかがえました。

今回の歴史の道のテーマは『伊能忠敬の道 Part4』。福島町史研究会副会長であり伊能忠敬研究会の会員でもある弊社社長が案内人を務めました。伊能忠敬が北海道測量の際に最初に上陸したのが福島町吉岡であること、この殿様街道のルートも実際に測量していたことなどを説明しました。

また、コースが国有林・道有林・民有林をまたいでいることから国有林に関しては森林管理署の方が、道有林に関しては渡島総合振興局西部森林室の室長をはじめ職員の方々がご説明をくださいました。