毎回ご協力をいただいている渡島総合振興局西部森林室の皆様からこの地に生息するブナなどの森林資源の持つ役割なども教えていただきました。また、コースの途中には旧国鉄松前線の鉄橋跡などもあり、廃線をめぐる鉄道ファンの方も時折参加されています。
約7キロのコースを3時間ほどかけて歩いた後は「千軒そば」の10割そばを味わっていただき、最後に北海道無形民俗文化財に指定されている松前神楽の奏上を観賞し、福島町の自然(新緑の千軒とブナの森)・歴史(殿様街道にまつわる江戸から幕末)・食(千軒そば)・文化(北海道無形民俗文化財・松前神楽)を堪能していただくことができました。
当社としても準備から当日の運営やご案内のご協力をさせていただきましたが、参加された皆様の満足された笑顔に癒される思いでした。