今年の「そばの花観賞会」も好天に恵まれました。
お客様をお迎えする、立派なゲートもできました。午前10時の開会で、主催者を代表して千軒そば生産会会長・千軒地域活性化実行委員会会長の佐藤さんがご挨拶をし、さっそくいも掘り体験のスタートです。
昨年に引き続き、函館から歌手の高田ともえさんをお招きし素晴らしい歌のステージを披露していただきました。会場内でお客様と触れ合いながらのステージでした。
ここで、ご来場いただいていた北海道議会議員の冨原亮様、渡島総合振興局の小田原局長様らにより、くす玉割りを行っていただきました。来年は「北海道命名150年」、福島町吉岡地区での「伊能忠敬銅像建設」という記念すべき年です。この場をお借りしてアピールさせていただきました。
冨原様からはご祝辞も頂戴しました。
そして皆さんお待ちかねのそば畑の中での松前神楽の奏上です。開会前からたくさんのカメラマンの方が場所取りを行っていました。
今回、初めての試みとして写真コンテストも開催しましたので、カメラマンの皆さんもより一層、力が入っていたようです。やはり、巫女さん二人による八乙女舞が、一番歓声が大きかったようです。
この二人は現在小学5年生で、今年から神楽を習い始め、今回が大勢の人の前で舞う初舞台ということで、とても緊張していたようです。
最後には丸太切り競争も行い、その場でチームを結成してもらい挑戦いただきました。たくさんのお客様に来場いただき楽しんでいただけたようです。